顧客離れは既に起きている!リピート顧客という落とし穴! --事例から見る顧客データ活用のCRMマーケティングセミナー--

顧客離れは既に起きている!リピート顧客という落とし穴!
~事例から見る顧客データ活用のCRMマーケティングセミナー~

(本セミナーは終了いたしました。)

「リピート率が高いのに、売上成長していない」という課題に直面している流通業界の企業様は非常に多く見られます。 この現象は、多くの場合「顧客維持率(顧客離反率)」に問題があります。リピート顧客を増やすことに成功しても、その後、顧客離反が起きて、継続的な顧客との関係が構築できていないのです。
本セミナーでは、顧客が離反する傾向を顧客データ分析によって把握し、顧客離反を抑制するマーケティング施策を立案するまでのプロセスを、実際の事例を参考にご紹介します。

【対象:企業のマーケティング部門、顧客データ活用担当者、IT推進担当者、システム部門など、企業の顧客戦略、CRMに関連するご担当者】

開催概要
開催日時2012年6月1日(金) 14:00~16:00 (開場13:40)
会場品川イーストワンタワー 21F会議室
東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー
(アクセス:JR「品川駅」港南口(東口)より徒歩すぐ)
(駅近、喫煙ルーム、自動販売機あり)
受講料無料
定員25名(定員になり次第、受付を締め切らせていただきます)
主催アドバンリンク株式会社
お申込み終了いたしました
お問い合わせアドバンリンク株式会社 セミナー事務局
Tel: 03-6277-2960 Fax: 03-6277-2959
プログラム詳細
1. 「リピート顧客の増加 = 顧客の定着化」なのか?
よくCRM、顧客維持の指標として「リピート率」が用いられる。しかし、初回購入した顧客が再び購入することは確かに顧客の定着化の第1歩であるが、必ずしもリピート率が高くなっても顧客維持にたどり着くとは限らない。それは何故だろうか?
顧客の購買行動パターンの例から、その理由を説明する。
2. 顧客離れ抑止の重要性
従来のCRMの考え方は、「優良顧客維持」を目標とすることだった。最近では、多くの企業でCRMの第1の目標は「顧客離れ抑止」にシフトしている。
「優良顧客維持」と「顧客離れ抑止」は何が違うのか、また「顧客離れ抑止」を目指すことで、ビジネスにどの程度の効果をもたらせるのかを、具体例で説明する。
3. 顧客データ分析による顧客離反傾向の把握
顧客離れの傾向は、扱う商品やビジネス形態によって異なる。分析ツールによる離反分析の画面をお見せすると共に、当社の実際の分析事例に基づき、各社の顧客離れの傾向のパターンと、そこに潜むビジネス上の課題について説明する。
4. 顧客分析から見出す顧客育成プログラム
顧客離反分析で推測した顧客の行動パターンを基に、顧客離れを防ぐためのマーケティング戦略と具体的施策の例を説明する。
  セミナー終了後に個別相談も承ります。どうぞお気軽にお申し付けください。