オムニチャネルとプライベートDMPが導くCRMの進化--膨大なデータから顧客行動を可視化するデータ連携CRM--

オムニチャネルとプライベートDMPが導くCRMの進化
--膨大なデータから顧客行動を可視化するデータ連携CRM--

(本セミナーは終了いたしました。)

スマートデバイスの普及により消費者の情報取得・活用スタイルはこの数年大きく多様化しています。これにより、消費者は自身のライフスタイルや価値観に合った情報を、様々なメディアから入手し、リアル店舗とネット両方の購買チャネルを使いこなす「オムニチャネル化」が急速に進んでいます。したがって、流通業や製造小売企業としては、オムニチャネルを活用し、顧客利用チャネル毎に適切でタイムリーな施策を仕掛ける必要があります。
本セミナーでは、オムニチャネルを活用するためのマーケティング戦略の考え方をご説明し、実際に 施策実行のために強力な武器となるDMP(Data Management Platform)の仕組みをご紹介します。

【対象:企業のマーケティング部門、顧客データ活用担当者、IT推進担当者などのCRMに関連するご担当者、企業のCRMシステム導入検討者、CRMstage導入検討者】

開催概要
開催日時2015年5月29日(金) 14:00~16:00 (受付開始13:40)
会場AP品川アネックス B1F会議室
東京都港区高輪3丁目23-17 品川センタービルディングB1F
03-5475-6109
(アクセス:JR「品川駅」より徒歩3分)
受講料無料
定員20名(定員になり次第、受付を締め切らせていただきます)
主催アドバンリンク株式会社
お申込み終了いたしました。
お問い合わせアドバンリンク株式会社 セミナー事務局
Tel: 03-6277-2960
プログラム詳細
1. オムニチャネルによるCRMの進化
購入チャネルの情報(購買履歴)だけでなく、初めて情報にアクセスしたファースト・タッチポイント から、購入商品を受け取る物流に至るまで、あらゆるチャネルの顧客の行動足跡を追うことにより、 CRMの概念や、CRMの適用領域は大きく変化することになる。ここではオムニチャネル化の促進による、今後のCRMの可能性について説明する。
2. オムニチャネル活用のためのマーケティング戦略と課題
あらゆるチャネルの顧客行動パターンを把握できるということは、同時にそれぞれのチャネルに対する顧客、または顧客セグメント毎に施策を実施する必要がある。最も効果的なマーケティング施策を実施するためには何を検討すればよいか、またそこにはどんな課題があるか、一般的な小売業におけるビジネスモデルを例に説明する。
3. オムニチャネル時代に求められるDMPという仕組み
オムニチャネル・マーケティングのポイントは、「膨大」な顧客データを「横断的」に扱うことが必要 となる。このためには、データ統合、分析、施策設定/実施、これらの機能を兼ね備えたDMP (Data Management Platform)の存在が不可欠となる。ここでは、オムニチャネル・マーケティングになぜDMPが必要とされ、どう使えば効果的なマーケティング活動を実践できるかを説明する。
4. プライベートDMPによるマーケティングオートメーション・ソリューション
一般的に、複雑で大規模なデータ連携とシステム機能を提供するシステムは、マーケティング部門での利用が困難で、有効活用されないことが多い。一方で、オムニチャネルのような複雑な顧客行動をトラッキングしマーケティング施策を実施するようなモデルでは、何らかのツールが必要である。 マーケティングの現場で直観的に利用できる「CRMstage」のプライベートDMPソリューションをご紹介する。
  セミナー中は一度休憩を挟みます。
セミナー終了後に個別相談も承ります。どうぞお気軽にお申し付けください。