CRMstage コンセプト
顧客データ(顧客の動き)を中心としたビジネスフローのためのCRM環境
マーケティングの現場が使えるデータ環境
●顧客維持に必要な"顧客の理解"、"顧客データの活用"、これらを最大限にし、より価値のあるデータを見出すため、社内に分散されている様々なシステムを一元管理できる「データ統合機能」と、「CRM分析機能」を標準装備することで、顧客情報の一元化から顧客分析までワンストップで実現可能。これにより、ユーザは集約された統合DBから顧客のあらゆる情報に基づき多角的に分析し、顧客理解を深めることで、戦略的なマーケティング活動を可能にしました。
●高度な分析ツールと専門知識を持った専任者がいなくても、マーケティング担当者がすぐに使えるCRM分析環境を提供することで、顧客セグメンテーションの設定や、RFM分析の設定等、分析条件の設定が簡単にでき、また、自動CSV出力機能とWeb-API機能により、顧客セグメントに応じたマーケティング施策のオートメーション化を可能にしました。
活動の変化に応じやすい柔軟なシステム環境
顧客の動きを重視する顧客志向型ビジネスに最適な、顧客データを中心とする顧客軸のデータベース構成で、かつベースをプラットフォームとし、カスタマイズ機能を設けることで、柔軟性のあるシステム形態を実現。これにより、ユーザのビジネスモデルあるいはビジネスプロセスの変化に伴う機能拡張を可能にしました。
膨らみがちな仕様を最小限にスモールスタート
CRMシステムは従来、SFA、コールセンター、Web・メールマーケティング等のオペレーショナルCRMを中心にパッケージが提供されており、データ分析をメイン機能にしたアナリティカルCRMは、これまでデータウェアハウス(DWH)の構築など、BI(ビジネスインテリジェンス)分野で開発され、システム導入コストが大きく、大手企業でなければ導入に踏み切れないという問題がありました。
そこで、CRMstageは、CRM(顧客データ活用)に必要な環境を、CRM専用のDWH/BI製品としてパッケージ化することで、システム導入コストの大幅な低減を実現。これにより、低コストで、短期システム導入/スピーディな立ち上げを可能にしました。 また、システム導入時に膨らむ仕様やコストを、戦略視点によるコンサルティングにより、お客様のビジネスに合わせ必要機能を絞り込み、システム構成をご提案することで、スモールスタート、必要最小限のコストでのCRMシステムの導入を可能にしました。