CRMstage 特長
CRMstage 特長
1.データ統合機能(ETL)
2.横断検索・顧客抽出機能
3.顧客セグメンテーション機能
4.分析機能
5.Web-APIによる施策連携機能
6.BIツールとの連携によるOLAP分析/レポーティング/ダッシュボード
7.導入しやすさ
8.シンプルで使いやすい画面設計
CRMstageが提供するデータ統合機能(ETL)により、社内の他システムに格納している様々な顧客データの収集・データ統合を簡便に行うことができます。
収集したデータはCRMstageの専用データウェアハウス(DWH)に集約・一元化されることで、顧客戦略、マーケティング戦略の中枢となる顧客データ活用システムとしての大きな役割を果たします。
データ統合によって、これまで他部門にデータ準備してもらったり、別のアプリケーションを立ち上げてデータマージしたりすることなくシームレスに、いつでも簡単に必要な顧客データの抽出や顧客分析を行うことが可能となります。
(データ統合例:購買履歴データ、ポイント利用履歴データ、ECデータ、POSデータ、プロモーションデータ、コンタクト履歴データ等)
CRMstage内にある全てのデータ項目をキーにして顧客検索することが可能です。顧客属性と購入店舗・購買履歴・キャンペーン履歴などを掛け合わせた複雑な横断検索を、いつでも誰でも簡単に行うことができます。
横断検索により、ターゲット顧客を抽出したり、あるいは仮説とする顧客はどのくらいいるのかを抽出したりすることができます。
顧客セグメントの条件を自由に定義し、作成・保存することができます。顧客セグメントを登録しておくことで、毎回条件設定することなく、セグメントごとの分析や抽出を簡単に行うことができます。
- 顧客情報抽出
- 売上、顧客数等の集計分析(シェア、時系列推移)
- 指定した期間の顧客分析や推移のモニタリング 等
(顧客セグメンテーション例:単一な顧客属性、リード別、業界別、店舗別、購入状況別などのほか、「女性×30代×3ヶ月以内購入者」など、顧客基本情報と購買履歴情報などとの複数掛け合わせが可能)
RFM分析(購買履歴分析)、リピート率分析、顧客離反分析、商品分析、購買パターン分析等、様々な分析機能を標準装備しています。顧客セグメンテーションと分析を組み合わせることで、様々な角度から顧客の動向を把握することができます。
- リピート率、離反率
- 離反が発生するタイミング
- 優良顧客の属性、A商品を購入した顧客の属性
- 1回目にA商品を購入した顧客の2回目購入商品
- 施策前後で各顧客ランク内の顧客の変化 等
CRMstageなら、"他システムからのデータ取り込み→顧客分析→分析結果表示"までのプロセスをシームレスにするため、専門知識を必要とせず、いつでも誰でも簡単に顧客分析を実行することができます。
これまで多大な時間と手間がかかることで躊躇されていた顧客分析は、CRMstageにより分析の負担を大幅にカットしながら顧客動向の可視化が可能となります。
CRMstageで抽出した顧客リストや集計結果をWebインターフェースを介して、外部システムにデータ送信することが可能です。WebやEmail等のツールと連携し、CRMstage上で顧客セグメントと施策パターンを設定しておくことで、顧客の行動(アクション)や嗜好に合わせた施策を自動的に実行し続けることが可能となり、顧客アプローチのタイミングを逃さず、顧客の活性化を図ることができます。
- 購入商品や購入回数に応じてWebのマイページに表示させるコンテンツを変化
- 条件に合致した顧客を自動抽出しクーポンメールを配信
OLAPツール、CRM/マーケティング分析用ロジックテンプレートにより、格納しているCRM情報に対して詳細なクロス集計を行うことができます。詳細分析をすることで以下のような事に役立ちます。
- 最適なセグメントの切り口の発見
- ビジネス課題の発見
- 顧客の購買パターンの推定
CRMstageとBIツールとの連携により、顧客データのあらゆる分析からレポーティングまでを可能にします。ユーザは、見たい顧客の状況(売上や顧客変動等)を項目軸を自由に変えながら、即座に分析、グラフ化し、レポーティングまで簡単に実現できることにより、ビジネスのスピード性を高めます。また、ダッシュボード機能により、顧客や売上等の状況をグラフィカルな画面で可視化することが可能となります。
※BIツールはオプションとなります。
- スモールスタート可能
- カスタマイズ可能
- データ量増大に対応
- 低コスト
- 導入前の戦略面から導入後の活用方法まで全方位サポート